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TCFD賛同表明およびTCFDコンソーシアム加入に関するお知らせ

2022.05.02
リリース

星光PMC株式会社(代表取締役社長執行役員 菅 正道)は、このたび、「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下TCFD)」提言への賛同を表明するとともに、同提言に賛同する企業・金融機関等により構成される「TCFDコンソーシアム」に加入しました。

 

当社グループは、今年2月に発表した長期ビジョン「VISION 2030」において、「ESG経営課題の達成」を基本方針の一つとし、あわせて、2050年カーボンニュートラルの実現と2030年GHG(温室効果ガス)排出量50%削減(*)を新たな目標として掲げました。現在は中期経営計画「OPEN 2024」に基づき、エネルギー基盤強化を中心としたGHG排出量削減に関する諸施策を着実に実施している他、環境戦略製品の拡販といった事業活動を通じて、環境・社会の持続可能性向上への貢献と、自らの企業価値向上の同時達成を目指しています。

このたびのTCFD賛同表明とTCFDコンソーシアム加入を機に、気候変動問題をはじめとする様々な環境・社会課題の解決に向けた取り組みをより一層充実させるとともに、TCFD提言に沿い、気候変動が当社事業活動に与える影響(リスク/事業機会)を複数のシナリオに基づき分析し、対応策を策定・管理してまいります。また、これら取り組みの情報発信・開示の充実を図ってまいります。

 

 

(*)Scope1+2(事業活動に伴い排出するGHG)についてCO2換算;2013年対比

      Scope1:事業者自らによるGHGの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)

                 Scope2:他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出

以上